ホームシアターとは
カデンツァの考えるホームシアターとは
今、私たちは家に居ながらに、質の高い映像と音を楽しめる時代を迎えています。映画、音楽ライヴ、スポーツ中継などのテレビ放送、果てはゲームに至る多彩な映像コンテンツから、かつてない感動や驚きを味わえる空間づくりが可能となりました。
カデンツァはこの空間にこそ、住まいとしての“心地よさ”が必要不可欠だと考えます。例えばそれは、高精細な映像の迫力を損なうことなく、暮らしの快適性までを捉えた照明プランや、やすらぎに満ちた空間を演出するファニチャーなどのインテリア。さらにはリラックスの場として最適なシアターシステムの収め方やコントロール方法など、ディテールまでに目を配った空間デザインをすることで、ホームシアターは毎日の暮らしによりいっそうの彩りを与えてくれるに違いありません。
住まう方のライフスタイルに応じて、カデンツァでは様々なホームシアターのプランニングをご用意しております。そのいずれにも共通するのは、目と耳だけではなく、五感を満たす心地よさを紡ぎ出す映像空間といえるでしょう。
ホームシアターの構築に必要なもの
高精細な映像を映し出す画面
ホームシアターの主役となる大画面映像の実現には、プロジェクターから投射された映像を映し出すスクリーンと薄型テレビのいずれかが必要です。また、スクリーンと薄型テレビを併用し、シチュエーションに合わせてそれぞれを楽しむ方法も可能です。
- 薄型テレビの特長
- スクリーンに比べ、設置や配線が容易。部屋の明るさに左右されず観賞できる。
- スクリーン＆プロジェクターの特長
- より大きな画面の実現が可能だが、観賞時に照明を暗くする必要がある。
リアルな音場を再現するスピーカー
映画館さながらの立体音響を実現するには、複数のスピーカーが欠かせません。例えば5.1chシステムの構築には、5本のスピーカー、サブウーファー1台に加えてAVアンプ1台が必要です。聴く方によって音の好みが異なりますので、幾つかの候補を試聴のうえセレクトするのが望ましいといえます。設置方法として、スピーカーによって床置き、棚置き、壁掛けに加え、壁や天井に埋め込むなどのスタイルが挙げられます。
映像と音を送り出す再生機器
映像系としてはBD（ブルーレイディスク）プレーヤー／レコーダー、加えてスクリーンの場合はプロジェクターが必要となります。プロジェクターについては、部屋の環境によって設置スタイルが異なってきます。音声系としては、CDプレーヤーやネットワークオーディオプレーヤーなど、使う方の目的に応じて多様な機器が接続可能です。マルチチャンネルの場合には、スピーカーの項で記したとおりAVアンプも必要です。
ホームシアターとして最適な環境づくり
上記でご説明した必要事項に加え、ホームシアターとしてふさわしい部屋の環境を整えていかなくてはなりません。機器、照明、カーテンなどの操作を一括制御して、映画館さながらの雰囲気を演出するホームオートメーションや、長時間に渡り映像を楽しむことを考慮した、快適なソファやパーソナルチェア選びはもちろん、防音や遮光対策、より美しい音の再現のためのルームアコースティックなどがその一例として挙げられます。
求めるホームシアターのかたちは千差万別。
プロフェッショナルの視点から徹底サポートいたします。
「わが家にふさわしいホームシアターって？」「まず何から始めればいいの？」……ホームシアターをつくろうと考えた時、様々な疑問が生じてくるはずです。最も大切なことは“プランニング”。イメージをお話いただくうちに、幾通りものプランが練られ、それらをひとつひとつ吟味・精査していくことで、必ずや理想の映像空間が実現します。まずはぜひご相談ください。
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